九州国立博物館に福岡・大分・宮崎3県の神楽が集う 今も30を超える神楽団体が活動する「神楽の里」 京築地域。視野を広げると、 京築地域を含む東九州一帯には、各地でさまざまな神楽が伝承されています。 8月23日から9月4日までの2週間、九州国立博物館において、福岡・大分・宮崎 の神楽の魅力を紹介する「東九州神楽人の祭展」を開催します。 期間中はエントランスでの特別展示のほか、御幣づくり、神楽装束体験ができる 「神楽体験ワークショップ」を実施します。 特に見どころは、9月3日(土)と4日(日)の京築神楽、大分県・庄内神楽と 宮崎県・新田(にゅうた)神楽による共演です!東九州の多様な神楽の世界を存分 に堪能できる機会です。今年4月に東九州自動車道 福岡~宮崎間が全線開通し、 アクセスが便利になった東九州の神楽の魅力を感じてください。

〇 神楽公演 日時:9月3日(土)11:30~15:45 4日(日)10:30~16:15 会場:1階 ミュージアムホール(京築神楽・庄内神楽) ※ミュージアムホールでの公演は各日9:30から入場整理券を 配布します。 1階 エントランス(新田神楽) 内容:3日(土) 京築神楽(4団体)・新田神楽の公演 4日(日) 京築神楽(2団体)・庄内神楽・新田神楽の公演 ※御幣(ごへい)づくりワークショップ・神楽装束体験・神楽記念 撮影も実施
〇 特別展示 期間:8月23日(火)~9月4日(日) 会場:1階 エントランス 内容:新田神楽の舞場「御神屋(みこうや)」、京築神楽の解説・紹介 パネル、庄内神楽の面や衣装・道具等
詳細はこちら:http://www.crossroadfukuoka.jp/topics/?mode=detail&id=522